地域に根差した土工のプロとして、土地の有効活用のために区画や地所の形を変更・整備する、土地の造成工事にも対応しています。こうした土地の整備は建設現場だけでなく、一般の個人の方の生活においても様々な局面で必要とされます。ご自身の住宅の改築や増築だけでなく、相続した土地に駐車場やアパートを施工して再利用する場合などの土地改良も含まれ、京都にて、そうした一連の工事をワンストップ対応しています。
土地の有効活用を目的として、樹木を根本から撤去したり、掘削・盛り土を行って傾斜部分を平地に整備したり、弱い地盤を建築に耐えられるように強化したりといった、土木工事全般が造成工事の対象になります。具体的な例を挙げると、 道路よりも土地レベルが低い田んぼなどを同レベルまで高くする、これまで放置されていた広大な土地を宅地・道路に改変する、土砂崩れが懸念される傾斜地を整備する、軟弱な地盤の土地に建築物を施工するといった状況に対応します。京都近隣の様々な土地改良のご相談に柔軟にご対応します。
地面を平地に整備する「整地」の作業は、事前準備として石・ガラ・コンクリートや雑草などを除去した後に、地表を固めて整えていきます。地表が凸凹な荒地や、樹木の伐採跡が残った土地、建築物を解体した土地など、野放しになっていた土地を有効活用できるように改良していきます。不要な樹木がある場合は、幹や枝の伐採は元より伐根も併せて対応し、障害物のない綺麗な更地に造成していきます。京都にて様々な土木工事のご相談を承る中、お客様から笑顔でご評価いただける「お客様本位の施工サービス」を目指して、日々精進しています。
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田んぼや、以前は川・谷・海だった埋め立て地は地盤が軟弱なケースが多いため、しっかり整備せずに建物を建てると、地盤の一部だけが沈下する「不同沈下」を起こしかねません。京都にて、そうしたトラブルを回避し、長期に亘って建物が建ち続けるためにも、建築の準備段階として、建築予定地の地盤の強度を測る「地耐力調査」を行っています。調査の結果、改良の必要が認められた際は、セメント系の固化材で表層部を固める工法や、鋼管杭などを地中に打ち込む土木施工によって土地を造成します。
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